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第5回「『先輩ー後輩関係』ってなんだろう」議論の軌跡

  • 執筆者の写真: kikaku SLA
    kikaku SLA
  • 2017年12月6日
  • 読了時間: 2分

11月20日に行われた第5回の議論の軌跡をのぞいてみましょう

今回は、だれが何を言ったか?ではなくどんな意見が出たかのまとめ版をお送りいたします。

賛成              否定

知らないことを教えてくれる。   関係によって言いたいことが言えなくなる

成長を手伝う           自分勝手なことをされてもある程度許容しなければ

年齢+能力が要素         勘違いすることも多く必要性感じない

                  ↓

               これらは年齢によって先輩後輩を決めることによる弊害

<先輩後輩を形作る要素はなにか>

・責任感の所在を明確にする

・ラベル貼りの手段

・中身のない権威

・教えを与えてくれる人←これは、大学に入ったこと

・自分の知らないことを知っていること

・知識技術を伝達するのには便利

<年齢>

年上(少し)の同級生に対して敬語を使うか?

使わない→なぜ? 学年が同じだから。

ものすごく年上だと、使う?→使う人と使わない人に分かれる。

教えを与えてくれる人=先輩なのか、先輩の中には教えを与えてくれる人なのか

高校生のときに先輩だった人が、大学に入ったら同じ学年。

高校のときに留学により学年が同じになっただんだんためになっていったケースもあった。

なぜ?

一度関係が構築されたから、壊すことが難しい。今までの関係のままでいきたいという慣性のようなもの

<要素まとめ>

①年齢

分かりやすい!

②能力

アルバイトのリーダー

能力によって決まるなら、それは師弟関係ではないだろうか?

能力で決めたいけれど、それは測りにくいので、経験=年数によって能力を近似する。

ビジネスではなく、日常の人間関係はどうなるか?

仕事関係と人間関係は別

どのような環境における関係なのかが大事。その環境における経験

敬語によって距離を遠ざける機能が先輩・後輩概念にはある。

また、複合的になっているため、仕事上は先輩だが仕事が終われば

尊敬の対象になる人は先輩に包含されるのか

具体例:30年上の大学の先輩は先輩なのか

知らなかったらただの年上の人。自分とは全く関係のない人。しかし、知ったら、なんとなく親近感がわいて先輩になる。

先輩・後輩は、親近感という要素を含んでいるのではないか(結論?)

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