1月第1回「友だちは作るもの?できるもの?」
- kikaku SLA
- 2019年1月16日
- 読了時間: 2分
(ア) 内容 ① 小学生のときと大学生になってからでは友人のでき方が違っていた。小学生のころには「友だちになろう」と言っていたという人もいれば、自然に友人ができていたという人もいた。大学生になってからは、友だちを作るための努力をしなければいけない状況があったという意見もあった。特に、数多くいる知人の中から何かを一緒にするなかで友だちが選抜されるという意見もあった。 ② 友人をつくる努力について意見が出た。一人でいる人に声をかけることによって友達を作るという意見や、既に完成してしまったコミュニティの中に途中から入るのは難しいという意見がでた。また、いつ友だちを作る努力をやめるのかという問いもあり、1人で良いという意見もあれ最終的に残る友だちよりも多めに知人を作るという意見もあった。 ③ 「友人を作るために最初に話しかける人=知人」「友人」の違いについて話あった。前者は話しやすそうな人だが、後者は信頼と理解、お互いへの尊重がある人という意見がでた。また、どうやって知人が友人になるのか、という問いに対して、お互いに関心があるようになる、同じ経験を積む、すぐに顔と名前がてくる、沈黙が気まずくなくなるという意見が出た。 ④ 友人を「つくる」「なる」の違いについて、「知人をつくる。友人になる」というワンセットの過程を経て「友人をつくる」というアイデアがでた。 ⑤ 国によって友人と知人の境目や友人になるスピードが違うという意見が出た。日本人よりも海外の人の方が友だちを積極的に作りにいっているという意見がでた。 ⑥ 友人のその上の段階として親友というワードが出た。親友とは、理解や信頼があり、沈黙をゆるせる存在だという意見がでた。また、友人には幼馴染的親友や一緒にいた密度、時間、年齢、地元が一緒、自己形成の前と後など様々な側面があると議論した。
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