1月第2回「「空気を読む」の「空気」って何?」
- kikaku SLA
- 2019年1月16日
- 読了時間: 2分
今日は「空気を読む」の「空気」って何?というテーマで行いました。6人の参加者が来てくれました!まず、空気って何?と考えてみました。テンポであったり、ながれであったり、雰囲気であったり表情、なんとなく期待してることなど漠然としたものという意見が出ました。具体的には、愚痴をとめないであるとか、ダチョウ倶楽部のテンプレやエスカレーターなどが挙げられました。ここで、ルールとマナーと空気という対立軸が出ました。ルールは法律など、明文化されているもの、マナーは明文化はされてないけど社会全体で共有されているもので説明できるものというイメージがあるようでした。それに対し空気は不文律であり、時と場合によって違ったり理屈ではない部分があるため説明がしにくいものであるという意見が出ました。 次に考えたのは、「空気は読むべき?」考えてみると、空気を読むこととルールを守ることって、相反することが多いよねという意見が出た。若気の至りや制限速度守る守らないなど、ルール違反しなければ読めない空気が多い。板挟み現象があることに気づきます。色々考えた結果、ルールというのは社会全体が上手く回るようにつくられたものであり、個々で考えるとルールに従っていればいいという問題ではない場面に遭遇する。例えばもちろん信号は守らなきゃいけないけれど、車来ない信号はまあ、であったりだ。そういった、ルールの行間を埋める、現実にそぐわないルールを補填する、その場を円滑に進める、そういった漠然としたものが空気ではないのだろうか?というところで今日のかんがえるソファはお開きに。今年度はあと1回です!
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